◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=5月21日、栗東トレセン

 皐月賞10着から巻き返しに燃えるマテンロウゲイル(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎、父エピファネイア)は岩田望来騎手(レースは横山和生騎手)が手綱を執り、坂路を単走。ラストで強めに手綱を動かされると力強いフォームで脚を伸ばし、53秒2―12秒2をマークした。

野中調教師は「動きはいつもいいけど、相変わらずダイナミックだった。ずっといい状態をキープしている」と納得の表情を浮かべた。

 前走はゲート内で若干立ち遅れる形となり、想定よりも位置取りが後ろになってしまった。狙ってきた東京・芝2400メートルの舞台で反撃に出る。「2000メートルでも思ったより器用な競馬をするけど、適性があるのはこのあたり(の距離)だと思う。体形的にも東京は絶対合う」と指揮官は力を込めた。

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