韓国のボーイズグループ「超新星」が21日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で約1年半ぶりのミニアルバム「Ichigo Ichie」(20日発売)のリリースイベントを開催した。

 同所は17年前のデビュー時に立った場所。

今回は7年ぶりで、5人それぞれが思いを募らせた。「この景色を見られて本当にうれしいし、幸せな思い出を一緒に作りたい」とジヒョク。リーダーのユナクは「久しぶりでメンバーも緊張しているけど、思いっきり皆さんと遊んで帰りたい」と呼び掛けた。ソンジェは「会えてうれしいです」とにっこり。続けて「すごい雨なのにここまで来てくれてありがとうございます」とファンを気遣った。グァンスは「最後まで楽しんでいってください、僕たちも楽しみます」とやる気十分。ゴニルは「(この場所には)思い入れが強い。胸がいっぱい」と感慨深げだった。

 今後挑戦したいことを問われた。グァンスは、「アルバムのPVで『昔ファンだった。超新星まだ頑張ってるんだ』というコメントをよく見た」と切り出し、「できるなら無料ライブを全国で開催して、かっこいいステージを見せたい。元ファンの方に『これでもまだ戻らないのか』とアピールしたい」と強く訴えた。

ゴニルは「日本の色んなフェスに出たい。フジロックとか、夏のイベント」と意欲。プライベートでは、「メンバー全員でロスに行って、大好きな大谷(翔平)選手の二刀流を実際に見たい」と興奮気味に話した。

 リハーサル時のエピソードをグァンスが明かした。「お客さんがまだあまり来ていなくて。ユナクがすっごく真剣にスタッフさんに、『もうお客さん、これだけしか来ないんですか』と聞いていた」と暴露。ユナクは「『終わった』と思いました」と笑いを誘った。ユナクの心配をよそに、会場は計2000人のファンで埋め尽くされた。

 2007年に韓国でデビュー。09年に日本デビューを果たし、今年で17周年を迎える。日本でのアルバムリリースは今作で通算11枚目。「一瞬ごとの大切な出会いに誠意を尽くし、出会えた奇跡を一生の宝物にする」という思いが込められた。

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