◆陸上 関東学生対校選手権 第2日(22日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 女子1部400メートル決勝は日体大の青木アリエ(4年)が54秒27で3連覇を達成。「学生1位は私だって意地とプライドで走った感じです」とさわやかな笑顔を見せた。

前髪は眉毛よりも上に切ってイメージチェンジ。「今日に関しては、前髪に注目してもらいました。4継(400メートルリレー)メンバーでみんなで切ろうって。みんなオン眉なので注目してください」とアピールも忘れなかった。

 風が強く吹き荒れ、良いコンディションとは言えない中でのレースだったが「残り200でスピードに乗れたら乗って、ラストは粘る」と冷静に走り、圧巻V。この後、400メートルリレー決勝もあることから「次のレースに疲労をためないようにラスト20メートルくらいは落としました。その中では良いタイムで走れたと思います」と話した。

 4月に溶連菌で体調を崩し、順調なシーズンインとはいかなかった。それでも今回のレースで「400のレース感覚はつかめてきました。練習では体力は100パーセント戻っていませんが、感覚的には良い感じに戻ってきました」と手応えを得たようだった。

 関東インカレは1919年に第1回大会が行われ、今年が第105回。1920年に始まり、今年1月に第102回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。

例年5月に開催。各校各種目に3人以内が出場できる。1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。女子はすべての大学が1部、大学院生が2部で入れ替えはない。

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