◇ラグビー「NTTリーグワン2025―26」プレーオフ準々決勝 東京ベイ―BL東京(24日、秩父宮ラグビー場)

 ラグビー・NTTリーグワンでプレーオフ(PO)準々決勝のBL東京戦(24日、秩父宮ラグビー場)に臨む東京ベイは22日、千葉県・船橋市内のグラウンドで練習を公開した。この日は試合登録メンバーが発表され、フッカーの江良颯(24)が16番でベンチ入りした。

練習後、取材に応じ「すごく楽しみ。気負うことなく、自分たちのラグビーを続ければ勝てる」と意気込んだ。

 10日のレギュラーシーズン(RS)最終節では、神戸に逆転負け。後半は相手に主導権を握られ、無得点に抑えられた。勝てばPO準決勝から戦う2位となっていた一戦を落とし、ホーム「えどりく」での連勝記録も29で途絶えた。敗戦後、POに向けたミーティングがあったことを明かし「厳しい言葉もあった。プレーを変えていかないとPOは勝てない。前戦での課題をしっかり受け止めて、今週しっかり準備してきた」と自信をのぞかせた。

 RS6位のBL東京とは今季、1勝1敗。リーグ順位では差があるが「POになると差はない、どこが勝ってもおかしくない。100%のコンディションとパフォーマンスができるチームが勝つ」と、表情を引き締める。この日は、雨中のグラウンドでメンバー外の選手と熱のこもった練習で体を当て「全員がいろんなものを犠牲にしてきた。

試合に出るメンバーは、全員の思いを背負って戦う」と語った。

 今季、フラン・ルディケ・ヘッドコーチが発表したチームスローガンは「GRIT(グリット)」。「やり抜く力」という意味の言葉と登山を掛け合わせ、シーズンを「優勝」という山頂への登山としたものだ。「このスローガンのもとで、頂上を見るためにしんどい時でも登ってきた。残り3試合、しっかり勝って頂上まで登り詰める」と江良。優勝にむけて突き進む。

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