日本サッカー協会は27日、6月1日からオーストリア、スロベニアで行われる欧州遠征に臨むU―21日本代表メンバーを発表し、J1清水エスパルスからはMF嶋本悠大(19)が選出された。

 同日、三保グラウンドで公開練習に参加したロス五輪世代のアタッカーは、「前回の活動では選ばれなくて悔しい思いをした。

今回は今後も選ばれ続けられるように、結果を残していきたい」と意気込みを語った。前回の韓国遠征ではメンバーから漏れており、悔しさを糧に代表復帰をつかみ取った。

 明治安田J1百年構想リーグで頭角を現した。今季初先発となった4月5日の長崎戦でプロ初ゴールを記録。そこから9試合連続でスタメン出場を続け、ここまで3得点を挙げている。「実戦を通じて、ボールを受けた時に前を向けるようになったし、顔も上がるようになった」。インサイドハーフで存在感を示す一方、高校時代の本職だったボランチでのプレーにも意欲を見せ、「変わった自分を見せられるように頑張りたい」と力を込めた。

 欧州遠征前最後の試合は、31日の特別大会プレーオフ第1戦・ホーム横浜M戦。「あと1点は決めたいですね」とニヤリと笑った。勢いそのままに、世界へのアピールを狙う。(伊藤 明日香)

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