ベテラン漫才コンビの「ザ・ぼんち」(ぼんちおさむ・里見まさと)が、27日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜・午後11時20分)に出演。大損した過去を振り返った。

 上方漫才大賞で45年ぶりに同大賞に輝いた「ザ・ぼんち」は1980年に「THE MANZAI」などをきっかけに大ブレイク。81年には歌手デビュー曲「恋のぼんちシート」が大ヒットした。

 おさむが「『恋のぼんちシート』、レコードが80万枚売れたんや。週刊誌見たら『これがすごい、印税がすごい』っていう話やったから楽しみやったんや。何千万、なんぼはいるかな、億入るのかなって。全然入らへん」と明かした。

 印税を受け取るには、音源が使用されるたびに報酬を受ける「原盤権」の購入が必要となる。吉本にも原盤権購入の話はきていたが、吉本はこの誘いを断ったという。「それを断った30万。30万をケチった為に3億4億損してるんですよ」と告白。これに対しスタジオは「えー!」と驚がくした。

 吉本はレコードは「売れない」と原盤権の購入を断ったというが、「もういきなり1万枚2万枚5万枚…バーっと80万枚売れて。

週刊誌見るたび腹立ってな。金入ってけぇへんからな。世間では金入ってくるって思ってるから。現場は30万ケチったから」と回想。

 里見も「今でも年間3、4回『恋のぼんちシート』歌います。ザ・ぼんちが歌うと、曲流すのにお金払ってるんです、吉本が。原盤権持ってるところに」と明かした。原盤権はレコード会社が持っていると話し「(レコード会社は)大儲けした」と語った。

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