フリーアナウンサーの徳光和夫さんがこのほど、都内で、MCを務めるBSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜・午後10時)の収録後取材に応じ、ゲストの元巨人・江川卓さんとの思い出話に花を咲かせた。

 昭和のプロ野球を彩ってきたレジェンドに迫る同番組。

江川さんは、「江川事件」として話題になった巨人入団までの経緯や入団後直後の苦悩などを赤裸々に語った。前回収録では高校時代の逸話などで盛り上がり、プロ入り後の話を聞けなかったこともあり、徳光さんにとって“延長戦”の収録となった。

 江川さんは巨人入団後の2年間、キャッチボールの相手をしてもらえないなど、チーム内で孤立していたというエピソードを聞いた徳光さんは「普通の選手とは違う入り方しましたから。江川卓じゃなかったらこの2年間は過ごせなかったんじゃないかな」と精神力の強さを称賛。収録で印象に残っていることを聞かれ、「(江川さんが)プロに入ってすぐに30勝できると思ってたけど、プロ野球は(アマチュア時代に)空振りするボールをファウルにしてくるっていう話が面白かった」と振り返った。

 徳光さんは、江川さんが23歳で入団し、実働9年で引退したことについても「32(歳)で辞めざるを得なかったのは、そんなに肩のケガで思い悩んでいたのかっていう。野球っていうスポーツ、投手というポジションに江川の美学・哲学があったってことを知りました」と明かしていた。

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