俳優の舘ひろしが30日、東京・調布市駅前広場で一日警察署長任命式とトークイベントを行った。

 同市は、舘が所属していた芸能事務所「石原プロモーション」が2021年1月の解散まで40年近く拠点を置いた地。

現在は自身の名を冠する「舘プロ」に籍を置くが、思い出の街への凱旋(がいせん)に「こんなに歓迎されて、感無量です」と声援に応えた。

 石原プロ解散以降は同市をあまり訪れなくなったが、今年3月に完成した調布駅前広場に降り立ち「こんなにきれいになったのかと改めて思いました」。1979年にスタートしたドラマ「西部警察」を撮影していた頃の街を懐かしんだ。

 調布警察署から一日調布署長に任命された舘は「今日一日、態度の悪い警察官がいたら私にお申し付けください。注意しておきます」と冗談で笑わせた。警察の特殊詐欺への注意喚起に関連して、自身が詐欺にあった経験を聞かれると「私が俳優をやっていることが詐欺みたいなもの」と“舌好調”。「調布の皆さんにはお世話になりました。ありがとうございました」と感謝し、大きな拍手を浴びていた。

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