俳優の小池徹平が2日、大阪市内でミュージカル「ETERNITY」大阪公演に向けた取材会に出席した。

 2024、25年と韓国の演劇の聖地・大学路(テハンノ)で上演され、即日完売した話題作の日本初演。

小池が演じるのは、世界を熱狂させた1960年代の伝説的なグラムロックスターのブルードット。神格化されながらも心の奥には孤独を抱えており、人生最後のレコードに、あるメッセージを託す役柄だ。孤独感については「ブルードットが抱える孤独っていうのが、実際に両親から虐待を受けて家を飛び出したという人物。僕は逆に自分が出たくて家を飛び出して上京したので」と苦笑い。それでも「華やかなロックスターに役が寄りがちなんですけど、意外と彼の孤独で繊細な部分がブルードットを作る上で重要な部分かなと思うので、頑張って寄せていきたい」と意欲を語った。

 今年1月で40歳になった。気持ちの変化については「40代になって1作目が『どろんぱ』という和物で刀を使った殺陣もあって、歌もがっつり歌う結構激しめのミュージカルだった。守りに入るんじゃなくて、攻めていけみたいな、激励をもらっているような気持ちにもなりましたし、自分の中でも勢いがついたなというのもあります」とにっこり。本作についても日本版のオリジナルキャストとして参加できることに「チャレンジさせていただけるのもご縁ですし、40代はいろんな新しいことにチャレンジしていけばいいんじゃないと言われている気もしますので、すごいワクワクしている」と攻めの姿勢で挑む。

 大阪公演は8月8日、9日に、東京建物 Brillia HALL 箕面で上演される。

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