競泳 ▽日本選手権 第2日(5日、東京アクアティクスセンター)

 男子50メートル平泳ぎ予選が行われ、4日に100メートルを制した岡留大和(インターナショナルSC)が26秒76の好タイムをマークし、午後の決勝に駒を進めた。序盤から飛び出し、テンポの良い泳ぎで前日に続きトップで予選を突破。

「(自己)ベストなのでいいと思う」と表情を緩めた。

 24年夏から米カリフォルニア大バークレー校に通い、国内レースも2年3か月ぶりだったが、100メートルでは日本記録保持者の大橋信(しん、枚方SS)を抑えて優勝。「朝起きたら、アメリカからメッセージがたくさん来た」と反響は大きかったと話す。「しっかりタイムを出せて、大学を代表するものとしてアピールするものができて良かった」と1秒近く更新した自己記録に胸を張った。

 この日の50メートルでも自己ベストを0秒62も縮めた。26秒76は日本記録(26秒65)まで0秒11の好記録。決勝での記録更新にも期待がかかるが、「応えられればいいけど、あまり記録にはこだわらない」と自然体で臨む構えを示した。「今の記録が僕のベストタイムなので、それよりも速く泳げたらベストタイムになる」と予選以上のタイムを求め、2冠を射程に捉えた。

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