歌手の羽山みずきが7日、東京・足立区のシアター1010で「羽山みずきコンサート~ONE~」を行った。

 10周年を記念したコンサートで、ギターの弾き語り、シャンソン曲のカバーにも挑戦。

全21曲を披露した。1番の見どころは「人生で最大の挑戦になるかも」というギターの弾き語り。きっかけは2か月前の4月7日、リハーサル会場に置かれていたこと。「本当に弦楽器だけは避けてきて、一番嫌だったものを与えられて、どうしようかなという思いがあった」と困惑したが、1日3、4時間の猛練習を重ねてコンサート当日を迎えた。

 弦楽器を避けてきた理由を聞かれると「実は大きなトラウマがあって」と告白。「高校の時にバイオリンの授業があって、一生懸命練習したけど、3年間で弾けるようになったのは『キラキラ星』1曲だけ。もう絶対に弦楽器だけは触らないと思った」というが、ギターは1週間ほどで習得。「(バイオリンは)ただ練習が足りなかっただけかも」と笑い、「(ギターは)やってみて楽しいって思いが芽生えて、どんどん挑戦してみたいという思いになっている。自分の好きな曲だったりを弾き語りできたらいいな」と継続するつもりだ。

 さらにこの10年で「運動は好きだけど、筋トレはものすごく嫌い。だけど体を絞る、体幹を鍛えると思い始めたらトレーニングが楽しくなってきた」と苦手意識のあった筋トレも克服。コロナ禍で「自分を磨く機会になるかもしれないと思って、ジムに通ったりキックボクシングを始めたりした。

(キックボクシングは)最初は蹴るのがうまくできなかったけど、最近はけっこうがちでできるようになったので、ものすごく楽しい。歌につながるものがあるので、このまま続けていきたい」と声を弾ませていた。

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