セ・パ両リーグは10日、5月度「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セは阪神・高橋遥人投手と阪神・佐藤輝明内野手が3・4月度から連続で受賞した。パは日本ハム・伊藤大海投手と西武のタイラー・ネビン内野手が選出された。

 高橋は3完封を挙げた3、4月に続く受賞。5月6日の中日戦(バンテリンD)で完封勝利を挙げるなど、4試合で3勝0敗、防御率1・52と圧巻の数字を残した。

 佐藤輝は25試合で打率3割6分3厘、7本塁打、14打点、2盗塁。主砲として打線をけん引し、高橋とそろって連続受賞を果たした。

 同一球団の同じ2人による2か月連続受賞は、投手と打者が表彰されるようになった1989年以降初めて。阪神の投打の軸が史上初の快挙を達成した。

 5月26日の阪神戦(甲子園)で完封勝利を挙げた伊藤は、4試合で29イニングを投げ、4勝0敗、防御率1・24と抜群の安定感を発揮した。

 ネビンは今季は左脇腹違和感などの影響で5月1日のロッテ戦(ZOZO)からの1軍合流となったが、24試合に出場して85打数29安打で打率3割4分8厘、9本塁打、19打点をマーク。序盤は低迷していたチームに勢いをもたらし、首位に導く原動力となった。

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