◆米大リーグ パイレーツ―ドジャース(9日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が9日(日本時間10日)、敵地・パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。昨季サイ・ヤング賞を受賞したP・スキーンズ投手(24)との今季初対決で、5回2死で迎えた第3打席は88・8マイル(約142・9キロ)チェンジアップで二ゴロに仕留められた。
1点を追うこの回は先頭の8番ラッシングが四球を選んで出塁。無死一塁としたが、9番フリーランドの二ゴロで併殺を防ごうとした一塁走者ラッシングが二塁ベースではなく、「4―6―3」のプレーを完成させようとした遊撃手・トリオロの方向にスライディング。これが守備妨害とみなされ、ダブルプレーになっていた。
この日の大谷は初回先頭の第1打席ではスプリットを打たされて二ゴロ、3回無死一塁の第2打席は97・3マイル(約156・6キロ)直球で空振り三振に倒れていた。
「投手・大谷」は中6日で10日(同11日)の同戦に先発予定のため、中5日のスキーンズと初の投げ合いは惜しくも実現しなかったが、「打者・大谷」として直接対決。試合前の時点では通算11打数2安打の打率1割8分2厘、1本塁打、2打点、6三振。直近は9打席安打なし(1四球)と苦戦していた。しかし、初対戦となった24年6月5日(同6日)には100・1マイル(約161・1キロ)直球を中越え2ランにするなど2安打したこともある。再び“怪物対決”を制し、日本人選手初となるサイ・ヤング賞に向けて自分自身をアシストしたいところだ。
7日(同8日)の本拠地・エンゼルス戦では5打数2安打で10連戦を締めた大谷。6月は今年もこの日までの6試合で25打数12安打の打率4割8分、1本塁打、4打点、OPS1・312と無双している。それでも、ロバーツ監督は「まだ完全に火がついたとまではいってないと思う。










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