◆米大リーグ パイレーツ―ドジャース(9日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)
パイレーツのポール・スキーンズ投手(24)が9日(日本時間10日)、大谷翔平投手(31)が「1番・指名打者」でスタメン出場した本拠地・ドジャース戦で先発し、6回103球を投げて、6安打、2失点、7奪三振で降板し、7勝目を逃した。大谷との対戦は、二ゴロ、空振り三振、二ゴロの3打数無安打に抑えた。
初回、先頭の大谷に対しては、カウント1―1から低めのスプリットで二ゴロ。続くパヘスも低めのスライダーで投ゴロに打ち取った。3番のフリーマンも中飛に打ち取り、たった9球で1イニングを3者凡退で抑えた。
1回裏にはレイノルズ、オハーンの2者連続弾でパイレーツが2点を先取。2点のリードをもらったスキーンズだったが、2回先頭のベッツには左中間への二塁打を浴びると、無死一、三塁からタッカーに中犠飛を許して1点差に迫られた。それでもその後はウォード、ラッシングから2者連続三振を奪った。
3回は先頭のフリーランドに左前安打を浴びて無死一塁で大谷との2打席目を迎え、高めの97・3マイル(約156・6キロ)直球で空振り三振を奪った。4回は1死からマンシーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、タッカー、ウォードから2者連続三振。5回は2死走者なしで大谷との3打席目を迎え、二ゴロに打ち取った。大谷との対戦は、12打席連続で無安打(1四球含む)に抑えたことになった。
6回は1死からフリーマンに右中間へ二塁打を許した。2死三塁でマンシーを二塁へのゴロで打ち取ったかのように見えたが、イレギュラーなバウンドで捕球できず、右前適時打となって同点になった。
昨季、防御率1・97でサイ・ヤング賞に輝いたスキーンズは、今季14試合目の登板。勝敗はつかず6勝5敗で、防御率は2・84となった。5月12日(同13日)の本拠地・ロッキーズ戦では8回2安打無失点、10奪三振の圧巻投球で6勝目をつかんだが、その後は3連敗を喫するなど、5登板連続で白星なしとなったが、強力ドジャース打線相手にしっかりと試合を作った。
大谷とは24年6月5日(同6日)に初対戦し、2打席目に中堅へ本塁打を被弾。昨季は2試合で対戦し、3三振を奪うなど5打数無安打に封じ、その後は12打席連続で安打を浴びていない。通算14打数2安打の打率1割4分3厘、1本塁打、2打点、7三振、1四球となった。
今季もスキーンズは大谷、サンチェス(フィリーズ)、ミジオロウスキー(ブルワーズ)らとともにサイ・ヤング賞を争うことが濃厚となっている。










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