◆第67回宝塚記念・G1(6月14日、阪神競馬場・芝2200メートル)追い切り=6月10日、美浦トレセン

 昨年の有馬記念で12番人気ながら2着に激走、前走の日経賞7着から巻き返しを狙うコスモキュランダ(牡5歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)は、美浦・坂路での最終追い切りで軽快な走り。好仕上がりをアピールした。

ミリオンヴォイス(3歳1勝クラス)を2馬身半追走する形からスタート。格下相手に楽な手応えで前に出る場面もあり、52秒3―12秒0の馬なりで最後は併入となった。

 加藤士調教師は「輸送もありますし、そんなに疲れも残したくないので坂路で併せ馬にしました。楽にいい時計であがってきてくれたので、思った通りの調整はできていると思います」と、合格点を与えた。さらに指揮官は「強い馬がけん制し合ってくれれば、出し抜けるチャンスはあると思いますので、そのへんは馬とジョッキーを信じて臨みたいなと思います」と大駆けへ色気を隠さなかった。

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