歌手の近藤真彦が10日、テレビ大阪のバラエティー番組「大阪おっさんぽ」(土曜・後6時58分、7月4日から土曜・後7時54分)の収録に参加。天満橋と京橋周辺をブラリ訪れてから、大阪市中央区の同局で番組MCのメッセンジャー・黒田有とともに取材会に臨んだ。

近藤は念願の番組出演、黒田はスーパースターとの共演でハイテンションになったことを打ち明けた。

 マッチはかつてMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜・後1時54分)でダウンタウン浜田雅功と共演した後、友人から「大阪にはもうひとつ、人気の街ブラ番組がある」と聞かされて出演を熱望。「3時半に起きた」と遠足を前にした子供のようにワクワクして大阪入りしたという。黒田も小学生時代から熱狂したスーパースターとの共演にド緊張。「ぶっちゃけて言うと、いつもは晩酌して寝るのに、きのうは酒を抜いた。むくんだブサイクな顔を見られたくなかった? 誰がブサイクやねん!」と普段は欠かさないアルコールを断つほどの気合の入りようだった。

 そんな黒田は、マッチの“ゲラ”ぶりに緊張も解けたとのこと。「人間性って、カメラ回ってないとこで出るんですよ。でもよく笑っていただいて緊張ほぐれました。傲慢(ごうまん)な人間なら嫌じゃないですか。そうじゃなかってすっごく安心しました」と安堵(あんど)の息をついた。

 緊張感が緩んだあまりに失礼なこともしてしまったという。

「『OKで~す!』言われてロケバス乗る時、何の意識もしてないとき近藤さんの『夢絆』(きずな)をフッと口ずさんでもうて。『アカン! 歌ってもた』て。テンション上がってもうて」と苦笑い。「スナックにロケ行ったあと(その店に)寄ったら、僕らくらいの人間が3人以上集まると『ギンギラギンにさりげなく』を歌ってしまう。ふっと幼少期の時に戻れる」と80年代当時と変わらない雰囲気をまとったスーパースターを前に、素人のようなテンションになってしまったそうだ。

 ただしマッチはマッチで「61歳のおっさん」であることを自覚している。「僕“おっさん”に抵抗ないんですけど。コンサートでも『きのう白髪染めて…』とか。『僕、老眼なんだよねー。君たちも人のこと言えないでしょ。老眼の人~?』って聞いたら半分くらい手を挙げる。これ、老眼のグッズ売ったら売れるなと(笑)。

自虐じゃないですけど60っていい年。57~59歳の(老いに悩んでいる)人には『早く60になったらいい』って言いたい」とむちゃなエールを送っていた。

 天満橋編は7月18日、京橋編は8月1日に放送される。ゲストは近藤と弁護士の橋下徹氏。

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