カーリング日本選手権 第3日(6月10日、神奈川・横浜BUNTAI)

 女子の1次リーグ(L)を行い、前回覇者で2月のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが、チーム御代田に11―9で勝利し、通算3勝1敗として1次リーグ突破を決めた。

 第1エンド(E)でいきなり3点先制されたものの、第2Eですかさず2点を取り返し、続く第3Eでスチールして1点を追加し、同点にして振り出しに戻した。

これで流れを引き戻すかと思われた直後の第4Eで再び3点を奪われ劣勢に立った。6―8で迎えた第8Eで、ハウス内に石を集めプレッシャーをかけると最終投で相手スキップがミスをして3点をスチールし、逆転した。第9Eで同点となったが、最終エンドで2点を入れて勝利を手にした。

 開幕戦から2連勝したが、「予選のキーになる」(吉村)と話していた9日の北海道銀行戦で5―15の悪夢の敗戦。敗戦を引きずらないか心配されたものの、粘り強くプレーして大逆転劇を演出し、しっかり軌道修正した。

 大会の優勝チームは、30年フランス・アルプス地域五輪に向けた日本代表選考会への出場権を手にする。

 ◆日本選手権 男女10チームが参加し、2つのグループに分かれて総当たりで1次リーグを戦う。各グループの上位3チームが2次リーグに進み、再び総当たり戦を行い上位4チームが決勝トーナメントに進む。13日に男女準決勝、14日に男女決勝を行う。

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