東京ダービーを逃げ切って3歳ダート2冠を達成したフィンガー(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父ガンランナー)は激戦から一夜明けた11日、美浦トレセンの自厩舎内で静養。田中博調教師は「いつもレースの翌日は馬房内で横たわって熟睡するんですけど、きょうは寝ていないですね」と様子を伝えた。

 序盤は他馬に競られながらもハナを主張し、ハイペースの中で押し切り。見た目以上に強さを感じさせるレースぶりに「タフな流れで勝ちましたが、口取りの時には息が入っていました。スタミナは抜群ですね。表彰式も微動だにしなかったし、その辺はすばらしいです」と、トレーナーも高評価。今後については「色々な選択肢があるので」と3冠目のジャパンダートクラシック・Jpn1(10月7日、大井競馬場・ダート2000メートル)以外の可能性も示唆した。

 週末に放牧へ出る予定。

編集部おすすめ