プロ野球ファーム中地区・ハヤテベンチャーズ静岡は17日、米ウィチタ州立大でプレーしていた左腕・林平太郎投手(22)の入団(18日付)を発表した。

 林は東京・城東を卒業後に米球界へ挑戦し、フェニックス短大、ワグナー大を経てウィチタ州立大でプレーしていた。

今月10日に入団テストが非公開で行われ、首脳陣が見守る中、ライブBP(実戦形式の打撃練習)で打者数人相手に投球し、合格となった。

  林は球団を通して、以下のようにコメントした。

「このたび、ハヤテベンチャーズ静岡に⼊団することになり、⼤変うれしく思います。このような機会を与えてくださった球団関係者の皆さまに⼼より感謝申し上げます。

ハヤテベンチャーズ静岡で結果を残し、さらに⾼いレベルへ挑戦していくことが⾃分の⽬標です。そのためにも、⽇々努⼒を重ね、応援してくださる皆さまに成⻑した姿をお⾒せできるように頑張ります。ファンの皆さまに応援していただける選⼿になれるよう全⼒で取り組んでまいりますので、温かいご声援をよろしくお願いします」

 都立の強豪・城東では1年秋からエースを務めた。2020年の2年時にコロナ禍で行われた東東京の代替大会では準々決勝で関東第一に敗れたものの、チームを8強にけん引。卒業後は複数の米大学でプレーし、今季は3月下旬に首脳陣の提案で上手投げから横手投げに挑戦。転向後は救援で19試合に登板して15試合が無失点と飛躍的に投球内容が向上し、自己最速144キロも計測した。

 希少な左横手から繰り出すスライダーとツーシームが武器。サイドスローの経験が浅いだけにまだまだ伸びしろも十分だ。

“逆輸入左腕”の活躍に注目が集まる。

 ◇林 平太郎(はやし・へいたろう)2003年12月22日、東京都出身。22歳。城東を卒業後に渡米し、フェニックス短大、ワグナー大、ウィチタ州立大でプレー。181センチ、92キロ。左投左打。

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