巨人の戸郷翔征投手(26)が鬼門・マツダの壁を打ち破る。23日の広島戦で自身4連勝を懸け先発。

この日、広島入りした背番号20は「交流戦が終わってから一発目。良い形で試合に入れたら」と力を込めた。

 昨季、チームは同球場で球団初のシーズン10敗(2勝)と苦戦。自身も4登板で0勝3敗、防御率9・31と悔しさを味わった。「なんとか打破しなきゃいけない。データなどをしっかり見て、過去のことはそんなに気にせずやりたい」。4月のマツダでチームは1勝1敗。前回10日の楽天戦で完封勝利を成し遂げた勢いも敵地に持ち込み、まずは初戦を取りたい。

 5月19日・ヤクルト戦(いわき)で今季初勝利を挙げ、そこから3連勝中。「もちろん自分の勝ちもそうですけど、チームの勝ちに貢献したい。しっかりゲームを作ってやっていきたい」。頼れる右腕に、場所は関係ない。

(北村 優衣)

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