パ・リーグ ソフトバンク0―6西武(30日・東京ドーム)

 西武ナインの表情はさえなかった。6点差の9回、2死一塁。

小島が右飛に倒れ試合終了。1ゲーム差だったソフトバンクとの首位攻防戦初戦を落とし、5月24日以来、約1か月ぶりに首位から陥落した。西口監督は、「(順位は)全く気にしていない。ちょっと流れが悪いので、なんとか断ちきるために、投手力っていうより打って勢いつけていかなきゃいけない。明日はまたもうちょっとしっかりやっていきたい」と懸命に前を向いた。

 投打ともに精彩を欠いた。先発の平良は6回7安打、今季最多の4失点(自責2)で降板し2敗目。打線は4安打に封じられ、3失策を犯した。

 リーグ戦再開後10試合で3勝7敗と波に乗りきれない中で、1日からは約2週間の長期遠征が始まる。「選手の体調を見ながらしっかりとやっていきたい」と指揮官。再浮上へ向け、踏ん張りどころだ。(大中 彩未)

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