◆第108回全国高校野球栃木大会▽2回戦 国学院栃木9―3矢板中央(15日・エイジェックスタジアム)

 春夏通算6度の甲子園出場を誇る国学院栃木が、矢板中央を下し3回戦進出を決めた。三浦純監督(35)は「初戦の入りというところは大事にしていたので、それができた」と振り返った。

また、「暑い中でコンディションがきつくなっている選手もいたので、リカバリーをしっかりとしたい」と、気温30度超の環境で戦った選手を気遣った。

 打線は1点を追う3回1死二、三塁。身長184センチでプロ注目の遊撃手、2番・農作力(のうさく・ちから)内野手(3年)がフルカウントから外角の直球をはじき返す同点の右前適時打を放った。続く3番・池谷挑夢捕手(3年)も左前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。農作は4回のチャンスでもカーブを捉え左前適時打を放つなど、3打数2安打2打点。「初球から振る意識でしたが、追い込まれたので逆方向に。流れが少し悪い中で、どんどん振っていったのがよかった」と手応えを口にした。

 チームは2022年以来4年ぶりの夏の甲子園出場をかけ、「常笑」をスローガンに掲げて戦う。19日は宇都宮東との3回戦。三浦監督は「相手チームも必死に勝ちを狙ってくるので、簡単にはいかないのが夏の大会ですけど、それ以上に熱い気持ちで戦いたい」と意気込んだ。

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