◆第108回全国高校野球選手権茨城大会▽3回戦 明秀学園日立9―3水戸農(15日・ひたちなか市民)

 昨夏の代表校・明秀学園日立が水戸農を9―3で下し、4回戦進出を決めた。

 前戦となった2回戦の大子清流戦で1イニングに満塁アーチと3ランを放ち、5安打10打点と大暴れした脇山琉維内野手(3年)は、この日も「1番・二塁」で先発出場。

本塁打はなかったものの、リードオフマンとして初回に二塁打を放つと、内野安打2本を含む3安打で勝利に貢献した。

 圧倒的なパフォーマンスでチームを引っ張る。打力が注目されがちだが、一番の武器は「足」だという。この日は、盗塁も2つ記録。ボテボテの当たりも、全力疾走で安打をもぎ取って見せた。

 次戦は18日に、今春の県大会王者・土浦日大との4回戦を迎える。「相手は横綱。食らい付いて、自分たちのベストプレーを出す。(明秀学園日立は)ディフェンディングチャンピオンだが、その気持ちを1回捨てる。挑戦者として、全員でベストパフォーマンスを出す」と拳を握った脇山。強豪を倒し、2年連続の甲子園を目指す。

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