◆ファーム・リーグ 巨人5―3西武(15日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の田中将大投手(37)が先発で6回3失点の粘投を見せた。

 初回は先頭から2者連続三振を奪うなど、3者凡退で上々の立ち上がり。

2回までわずか18球とテンポのいい投球を見せた。3回に2死一塁から4連打を浴びて3失点を喫したが、4回以降は立ち直り無失点。「自分なりにテーマを持って、球種や組み立てを優先的に投げた。テンポ良く投げていくことはずっと意識しているし、その中で『振らせる、誘う』という部分もゲームが進むにつれて良くなった」と振り返った。

 登板間隔が空くことを避けるため、8日の3軍戦に志願して登板。大竹2軍投手コーチは「あれだけ実績のある投手が『どんな試合でもいいから投げさせてほしい』と言ってきた。本当に素晴らしい姿勢だし、若い選手の見本にもなってくれている」と目を細める。 日米通算203勝右腕は今後の課題に「精度を高めること」を挙げ、「単純にストライクゾーンに投げるだけでなく、狙ったところに投げられるのが理想。いい方向には進んでいるので、コーチに言ってもらっていることも意識しながら、自分なりの考え方も大切にしたい」と、さらなる理想の投球を追い求めて状態を上げていく。

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