大相撲 ▽名古屋場所7日目(18日、愛知・IGアリーナ)

 第63代横綱のしこ名を継承した新幕下で東11枚目・旭富士(伊勢ケ浜)が東同17枚目・竜鳳(音羽山)を下し、無傷の4連勝で勝ち越しを決めた。立ち合いで変化気味に動いて左上手を取り、上手出し投げで決めた。

序ノ口デビューからの本割の連勝も元林(現欧勝竜)を上回り、歴代単独3位となる25連勝まで伸ばした。

 モンゴル出身の旭富士は昨年九州場所の前相撲で初土俵を踏み、今年の初場所から序ノ口、序二段、三段目と3場所連続で各段優勝を飾っている。序ノ口デビューからの連勝記録は1位が佐久間山(後の元小結・常幸龍)の27、2位が板井の26連勝。今場所で7連勝すれば、新記録を樹立する。年6場所制となった1958年以降で最速(幕下付け出しは除く)の所要5場所での新十両も確実となる。

 ◆旭富士 英毅(あさひふじ・ひでき)本名バトツェツェゲ・オチルサイハン。2002年5月17日、モンゴル・ウランバートル出身、24歳。15歳の18年春に来日し、神奈川・旭丘高で相撲部に入部。21年春に伊勢ケ浜部屋入門。初土俵は25年九州。187センチ、148キロ。得意は両四つ、上手投げ。

家族は母。

編集部おすすめ