◆JERAセ・リーグ 広島3―1中日(31日・マツダスタジアム)

 広島が逆転勝ちで最下位転落危機を回避した。同点の8回に2点を勝ち越し、借金を14に減らした。

 後半戦の初戦を託された先発・床田は5勝目こそつかめなかったが、7回6安打1失点と好投した。2回1死一、三塁から中日・高橋宏にセーフティースクイズを決められ先取点を献上したものの、4回以外は走者を許しながらも粘った。

 打線は中日・高橋宏に対し6回まで2安打に封じられていたが、1点を追う7回に試合を振り出しに戻した。同点の8回1死からは菊池が左翼ポール際へ勝ち越しの5号ソロだ。なおも2死一塁から大盛が右越えの適時三塁打を放ち、加点した。

 以下は新井監督の主な一問一答

―見事な逆転勝ち

「先制されたが、トコ(床田)が最少失点で粘ってくれてたので、終盤の逆転につながった。先制された後のピンチで細川くんをゲッツーで切り抜けたのはすごく大きかった」

―床田は7回も続投

「最小失点だったし、(6回の攻撃は)トコが先頭だったので迷いなくもう1イニングと思っていた」

―中日・高橋も素晴らしい出来。反撃のチャンスはどこにあると見ていた

「粘るしかない。今日は立ち上がりからアウトコースのいいところにまっすぐも変化球も決まっていた。これ以上失点すると厳しいというところで、トコが粘って粘って頑張ってくれたので、今日のようなゲームになった」

―7回は秋山、小園のヒットから

「2人とも良かった。高橋くんという素晴らしいピッチャーに対してもいい反応をしていた」

―8回は菊池の一発

「キク(菊池)もその前の打席のチャンスで悔しかったので、次やり返してやろうという気持ちがあったのではないかと思う。ホームランはそんなに多いわけじゃないけど、印象に残るところで打ってくれるので、最高のホームランだった。

(大盛のタイムリーで)もう1点追加できたのも大きかった」

―8回の高も流れを呼び込ぶピッチング

「今日もいいまっすぐがいっていたと思う」

―後半戦の初戦で白星スタート

「いいスタートを切れたので、一戦一戦とにかく頑張っていきたい」

―2軍戦で森下が好投

「まだ数字的なものしか見ていないので、これから映像でチェックしたい」

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