第108回全国高校野球選手権大会(5日開幕・甲子園)の3回戦までの組み合わせ抽選が1日、オンラインで行われた。昨春のセンバツを制した横浜と昨夏の甲子園を制した沖縄尚学が第6日第2試合で対戦することが決まった。

夏の甲子園での対戦は初めてとなる。

 横浜の小野舜友主将(3年)は、「良い投手がたくさんいると思うので、素晴らしいチームとやれることが楽しみ。注目されるカードということで、本当にいろいろあると思いますけど、まずは自分たちが負けない準備をしっかりと進めていって、ベストな状態で戦える準備をしていきたい」と意気込み。対する沖縄尚学の山川大雅主将(3年)も、「早くやりたい気持ち。攻撃に関してはチャンスでの一本というのを求めてやってきた。そこをしっかり甲子園の舞台で発揮できれば。横浜高校さんということで強い相手にはなるんですが、自分たちの野球をして、しっかり勝ちきれるように頑張っていきたい」と力を込めた。

 沖縄尚学は2年連続12度目の甲子園出場。沖縄大会決勝では、昨夏と同じ決勝カードのエナジックスポーツを返り討ちした。1―1で迎えた6回2死一塁、8番・秋江駿斗一塁手(3年)が左翼線に適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。7回に2点を追加し、9回に2失点も4―3で逃げ切った。プロ注目の昨夏V左腕・末吉良丞投手(3年)は準決勝の名護戦で先発し、6回2安打無失点。

決勝でも最終回にマウンドに上がり、2/3を投げ1失点も試合を締めた。末吉とともに昨夏全国制覇の原動力となったイケメン右腕の新垣有絃、成長著しい久高大瑚を含めた3本柱は強力だ。

 対する横浜は激戦区の神奈川を圧倒的な力で勝ち上がった。最速157キロ右腕の織田翔希は超高校級右腕で、チームの打力も全国屈指。1回戦随一の好カードとなった。

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