◇プレシーズンマッチ 浦和2―2大宮(1日・埼玉スタジアム)

 曺貴裁新監督(57)を迎えた浦和は、プレシーズンマッチでJ2大宮とも埼玉ダービーに2―2と引き分けた。今オフには15人の選手が退団して一新したチームは、攻守で変化も見られたが勝ち越すことはできず、7日にアウェーでG大阪と対戦するJ1開幕戦に向けた課題を残した。

 百年構想リーグでは最終順位12位に終わり、新たに曺監督を迎えた浦和。この日は4―3―3の新布陣を採用し、右サイドバックには町田から加入のDF林幸多郎、インサイドハーフには今治より加入の19歳MF笹修大が名を連ねた。しかし前半11分、右サイドからクロスを許すと、中央でフリーとなった大宮FWカルリーニョス・ジュニオにヘッドで決められ失点。同13分にはMF渡辺凌磨が相手ゴール前でボールを奪い、そのまま決めて追いついた。しかし直後の同15分、浦和の右サイドから大宮MF宇積柊椰にカットインからのシュートを決められ、勝ち越しを許した。

 後半、曺監督は笹に代え、こちらもG大阪から獲得した新戦力MF南野遙海を投入。百年構想リーグではG大阪で7ゴールを上げた22歳のレフティーをピッチに送り出した。また後半32分には、オーストラリアのニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツから加入した36歳のMF水沼宏太も投入。すると同36分、途中出場のFW肥田野蓮治がボックス内で倒されてPKを獲得。キッカーを務めたFWオナイウ阿道は一度はGKに止められたが、こぼれ球を自ら頭で押し込んで同点とした。7日のJ1開幕戦ではアウェーでG大阪と対戦する。

【浦和スタメン】

GK 1  西川周作

DF 18 林幸多郎

DF 2  宮本優太

DF 5  根本健太

DF 88 長沼洋一

MF 33 笹修大

MF 25 安居海渡

MF 13 渡辺凌磨

MF 7  金子拓郎

FW 10 マテウス・サビオ

FW 17 小森 飛絢

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