◆第108回全国高校野球選手権大会 甲子園練習

 第108回全国高校野球選手権大会の公式練習が2日、甲子園で行われた。2022年以来4年ぶりの全国制覇を目指す仙台育英が登場。

1日に行われた組み合わせ抽選会では札幌日大との開幕試合を引き当てた。須江航監督は「開会式の興奮もあるので、スイッチが早く入らないように」と冷静に初戦を見据えた。

 35度を超える炎天下の中、ナインは汗を流して打撃練習などを行った。巨人、西武で捕手として活躍し、現在は仙台六大学野球リーグ・東北学院大の監督を務める星孝典氏(44)の娘、星よつはマネジャーもグラウンド、ベンチに足を踏み入れた。

 宮城大会で打率6割超えのプロ注目スラッガー・田山纏(まとい)外野手(3年)も打席に立ち、1年ぶりの雰囲気を楽しんだ。「やっと戻ってきたなという気持ち。県大会からずっと調子が良かったので、自信をもって自分の力を発揮したい」と気合十分だ。前年の夏は沖縄尚学に敗れ、3回戦敗退。エース・末吉良丞(りょうすけ)投手(当時2年)を相手に自身も3打数無安打と歯が立たず、悔しい結果に終わった。

 「甲子園の借りは甲子園で返す」。雪辱を果たすべく、パワーヒッターが甲子園でも暴れ回る。

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