J1町田は4日、東京・町田市内で公開練習を行った。気温30度以上の暑さの中、ミニゲームやシュートゲームなどで約1時間汗を流した。

 25年はリーグ戦5位以内、カップ戦を含めた初のタイトル獲得を目標に設定した。リーグ戦の順位こそ6位とわずかに届かなかったが、天皇杯ではクラブ初のタイトルを手にし、今春のアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)では準優勝の好成績も残した。今季は目標を上方修正し、「J1優勝」を目標に掲げる中、DF岡村大八は「これだけのタレントがいる中で、リーグ優勝しなければいけないと思っている。目指す、というよりも、取らないといけないにシフトしなければいけない」と言葉に力を込めた。

 リーグ優勝を狙う力があるのは既に証明済みで、「今までリーグ5位以内を掲げていたが、『5位という目標じゃ低いよね』と、選手、コーチ含めて思ってきたことだと思う」と語る。天皇杯、ACLEといったトーナメント方式とは違い、リーグ戦では安定した強さが求められる。25年シーズンの町田には爆発力はあるが、不安定さもあり、岡村は「町田ゼルビアの選手全員、スタッフを含めて総力戦になる。選手全員で1シーズン安定した戦い方を求めていかなければいけない」と見据える。

 自身は百年構想リーグのプレーオフ第2戦で右肩を負傷。「肩鎖関節をやったことでリハビリも最初は何も出来なかった。歩くのも苦痛だし、自分の手がこんなにも重いんだ、と。普通の(体の)状態では思うことはなかったので、なかなかきついオフだった」と明かす。

今も「完治はしていない」というが、「自分が出来る限りのことをやって、少しでも早く戻れるようにした。キャンプでは出遅れたが、少しずつ体も戻ってきているので、(影響を)感じさせないようにしないといけない。逆に、みんなよりも下半身の筋トレなど、追い込める部分はあった。さらにパワーアップした自分を見せられたら」と新シーズンへ意気込んだ。

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