育成契約から支配下に復帰した中日の福元悠真外野手が5日、バンテリンドームで会見を行った。背番号は「40」に決定。

「チャンスをいただいた球団に感謝している。まだまだアピールしないといけない立場。もう一段階(ギアを)あげていきたい」と決意を新たにした。

 福元は、智弁学園から大商大を経て、2022年のドラフト6位で中日に入団。23年オフに「右肩鏡視下関節唇形成術」を受けた影響もあり、育成選手として再契約を結んだ。長いリハビリを乗り越えて、25年に2軍で実戦復帰。今季は、2軍で63試合に出場して打率2割8分2厘(181打数51安打)、3本塁打、25打点とアピールし、補強期限直前となる7月30日に支配下復帰を勝ち取った。会見に同席した井上監督は「思い切りのいい右打者がほしかった。スタメンもあるかもしれない。チャンスを伺いながら頑張ってほしい」とエールを送った。

 リハビリ期間には、飯山野手総合コーチ(現2軍監督)から、体の使い方や投げ方の助言を受けて、投げることへの恐怖を払拭(ふっしょく)した。送球の距離やスピードも「(手術する前より)今の方が全然いい」と好感触。

2年ぶりの支配下復帰に「1軍の舞台で貢献できるように頑張りたい」と青写真を描いた。

 これで、中日の支配下選手は上限の70人に達した。

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