◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(8日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)が8日(日本時間9日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、1打席目は初球をたたいて一ゴロに倒れた。相手右腕ファートとは試合前時点で通算21打数5安打、1本塁打、2打点、打率2割3分8厘としていた。

 2戦ぶり27号に期待がかかる一戦。先発は山本由伸投手(27)。23年のWBCで侍ジャパン同僚だったヌートバーとは、昨年6月7日に3打数1安打2三振として以来2度目の対決となる。

 チームは今季ワースト7連敗中と長いトンネルから抜け出せずにいる。大谷は前日の初戦では、同点で迎えた7回1死満塁の絶好機。打席に向かう際にはMVPコールもわき起こったが、2球目の内角シンカーを引っかけて二ゴロ併殺。連続試合安打も今季最長タイ「9」で止まるなど、打線がかみ合わなかった。

 試合前にはグラブを持ってグラウンドに登場。ブルペンに向かって壁あてを行うと、その後はグラウンドに戻って、キャッチボールを開始。プライアー投手コーチらが見守る中、最長30メートルに距離を広げ、約20分ほど投げ込んだ。右翼付近でのキャッチボールを終えると、スタンドのファンに恒例のボールプレゼント。もみくちゃの中で男性が“お宝”をゲットすると、騒然となる中で大谷はクールに引き揚げていった。

左膝痛の影響で投球を中断していたが、実に2週間ぶりの投球再開となった。

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