◆陸上 富士北麓ワールドトライアル(9日、山梨・富士北麓公園)

 女子100メートル決勝で、予選で12秒62の日本記録を更新したアジア大会代表の中島ひとみ(長谷川体育施設)が、12秒62(向かい風0・2メートル)で優勝した。

 予選で福部真子の持つ12秒69の日本記録を0秒7更新し、勢いに乗って迎えた決勝。

同じく予選で従来の日本記録を上回る12秒68を出した青木益未(七十七銀行)、昨年の世界選手権代表、田中佑美(富士通)らハイレベルのメンバーがそろったが、序盤は青木にリードを許したものの、徐々に加速すると最後のハードル手前で交わすとそのままトップでフィニッシュした。

 激戦の同種目で、6月の日本選手権で12秒77をマークし、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)らを破って初の頂点に立った。同大会の予選でも日本記録を0秒7も更新する好記録を出し、頭ひとつリードした格好だ。遅咲きのハードラーは、ナイトゲームズ・イン福井(14日開幕、福井県営陸上競技場)に出場予定。ここからさらに上げていく。

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