8月9日の新潟6R・佐渡S(芝1800メートル=13頭立て)は、単勝1・2倍のライヒスアドラー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父シスキン)が、古馬との初対戦で勝利をつかみ取った。勝ち時計は1分44秒8(良)。

 佐々木大輔騎手が騎乗した同馬は最後の直線コースで外側に斜行したため、7番モズロックンロール、6番マカナ、8番クリニクラウンの進路が狭くなった。このため佐々木騎手は、8月22日から30日まで9日間(開催日4日間)の騎乗停止処分を受けた。

 ライヒスアドラーは最内枠からの発走だったが、道中は折り合い重視で中団の内ラチ沿いを追走。最後の直線では周囲に囲まれ進路を探しながらだった。馬群をこじ開けるように力強く末脚を伸ばしたが、その際に他馬の進路が狭くなっていた。

 ゴールでは大外から迫ったカニキュルに3/4馬身差をつけての勝利で、レース直後に上原佑調教師は「難しい枠になってしまったのですが、力は上位なので焦らずに乗ってほしいと言っていました。その通り難しい感じになって多少強引な感じになりましたが、根性でこじ開けてくれました。体がひと回り成長してパワーアップしています。1600メートルから1800メートルの馬になってきたと騎手と話しています」と話していた。

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