◆JERAセ・リーグ 巨人7―3ヤクルト(9日・東京ドーム)

 巨人・田中瑛斗投手(27)が両リーグ最速で30ホールドに到達。2年連続のクリアに「うれしいです。

皆様のおかげです」と感謝した。

 12球団トップの44登板目。1回無失点でカード勝ち越しに貢献した。

 日本ハムから現役ドラフトで移籍して2年目。セ・リーグ首位のチームで「8回の男」を任されている。ここまで防御率1・69。昨年以上の進化を遂げている。

 「長い年月の下積みがあるので。今まで練習してきた分を今年、ちょっとずつ使えている。去年より対策を練られているので、そこは何とか自分の出せる引き出しの中で、ワンパターンにならないようにやっている」

 宝刀シュートだけに頼ることなく、元々持っていた多彩な変化球を1軍レベルに磨いて解禁している。

 2年ぶりリーグ優勝、そして自身初タイトルへ突き進むプロ9年目。「ここまで来たら(ランキングには)いいピッチャーしかいない。

ホールド数も、登板数も、負けないように」と意気込んだ。

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