◆プロボクシング▽スーパーライト級(63・5キロ以下)8回戦 〇田下翔太(KO 4回1分19秒)カン・キョンフン●(22日・神戸市立中央体育館)

 2024年度スーパーライト級全日本新人王で、日本同級3位の田下翔太(匠)が、カン・キョンフン(韓国)に4回KO勝ちし、デビュー10連勝(8KO)で無敗とした。カンは5勝(1KO)4敗1分け。

 匠ジム(大阪市浪速区)のプロ1号、サウスポーの田下は初回から右ジャブをこつこつ当ててリズムをつかむと4回、一気にぺースアップ。ワンツーからの右フックでダウンを奪い、そのままカウントアウトした。「長いラウンドをやろうと、ジャブから丁寧に戦っていたんですが、会長が倒せというので倒しました」とセコンドの石田匠会長と笑顔。これで、24年12月の全日本新人王戦から6連続KO勝ちだ。

 次戦は、日本王座へのチャレンジ権を争う最強挑戦者決定戦で同級2位・関根幸太朗(ワタナベ)と対戦する(日時場所未定)。「絶対落とせない試合。目標はベルトを取ること。自分は岐阜県出身ですが、関西を盛り上げていく」ときっぱり。石田会長の古巣・井岡ジムを継承した匠ジムに、初のベルトをもたらすつもりだ。

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