◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍14―0愛知学院大(22日・ジャイアンツ球場)=特別ルールにより7回コールド=

 巨人の育成・村山源内野手(21)が初回、左打ち転向後初本塁打となる先頭打者弾を放った。

 この日は「1番・中堅」で出場。

初回、1ボールからのカットボールを捉えた。打球は右翼手の頭上を越えスタンドイン。「感触は完璧だったけど、入るとは思っていなかった。打ったからとにかく走ろうと。ちょうど入っていくのが見えて、うれしかった」と振り返った。

 鹿屋中央(鹿児島)から2023年育成ドラフト2位で入団した3年目。昨年8月23日の3軍・東海大戦(ジャイアンツ球場)の守備で一塁ベースカバーに入った際に走者と接触し、左肘脱臼骨折と左肘内側上顆剥離(じょうかはくり)骨折と診断された。当初は右打ちだったが、リハビリを進める中で左腕の負担を減らすために今春キャンプから左打ちに挑戦中。「1日1日練習するごとに、成長している感覚がある」と語りつつ「みんながプロになるまで10年くらいやってきたことを、僕はこの数年で取り返さないといけない。ひたすら練習するだけです」と気を引き締め直した。

 この日使用したバットは、リハビリ期間をともに過ごした吉川尚輝内野手からもらったもの。「尚輝さんのおかげで打てました!」と先輩の心遣いに感謝した。

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