◆明治安田J1リーグ▽第3節 鹿島3―2福岡(22日・メルスタ)

 鹿島は12シーズンぶりの開幕3連勝を達成し、勝ち点を9に伸ばした。

*  *  *

 鹿島のFW吉田湊海は開幕から3試合連続の先発出場となり、後半13分までプレーした。

 横浜FM戦(4〇3)、名古屋戦(2〇1)はチーム事情もあって前半45分までのプレーとなっていたが、この日はハーフタイムも“続投”の判断となり、58分間プレーした。

 シュートを打つことができず、悔しげな表情を浮かべながらピッチを後にした18歳に鬼木達監督は「湊海自体が悪いわけではない。強度にどれだけ慣れていくか。時間を必要としている選手」とコメント。「能力のある選手なので。焦りを与えずにやっていければ」と語り、「(焦りで)『何とかしなきゃ』と思うタイプなので、それはそれで彼らしさでいいですが、彼の良さはゴール前での落ち着きのところ」と今後の“爆発”に期待を寄せた。

 視察した日本代表の森保一監督も「いま持っている力を思い切りぶつける姿勢はとても素晴らしい」と言及。北中米W杯にトレーニングパートナーとして帯同した逸材に「プレーのクオリティーを上げていかなければいけないところはあると思うが、そこは(鬼木)監督もうまく起用されていると思います」と語り「周りの選手も、彼の力を引き出そうとしていて、彼の成長を見守っている感じがする。毎試合、間違いなく自信をつけていると感じます」と話した。

編集部おすすめ