セ・リーグは25日、3位・DeNAと4位・ヤクルトが敗れ、ともに勝利した5位・中日と最下位・広島がCS圏内へ2・5ゲーム差に迫った。

 中日は本拠地での首位・阪神戦を制し、今季4度目の4連勝。

7月1日に最大12・5差あった3位までのゲーム差を一気に縮め、自力でのCS進出の可能性も復活した。開幕5連敗に始まり、前半戦は最下位が"指定席"だったが、7月以降は24勝20敗。3位だった20年は開催がなく、14年ぶりとなるCS進出を視界に捉えた。

 広島も、3位・DeNAとの"直接対決"で先発・床田が今季ワーストの5回6失点KOと炎上したが、打線が執念の粘りを見せた。0―6の5回に床田の代打・佐藤啓が先頭でプロ初本塁打で口火を切り、13人の猛攻で一挙8得点を奪う大逆転勝利。中日にゲーム差なしの最下位から変動はないが、中日と同様に最大9・5差からCS圏内へ急接近となった。

 中日は残り27試合、広島も34試合を残す。シーズン佳境のセ・リーグが一気に混戦の様相を呈してきた。

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