◇神奈川大学野球連盟77周年記念事業 神奈川大学野球連盟選抜0-7東京六大学野球連盟選抜(25日・横浜)

 早大のルーキー・阿部葉太外野手(1年=横浜)が東京六大学野球連盟選抜の「8番・左翼」でスタメン出場。3点リードの4回無死一、二塁のチャンスでは、右前適時打を放ち、自らを育んだハマスタのグラウンドに「凱旋」した。

 阿部がハマスタでプレーするのは昨年7月27日、神奈川大会決勝・東海大相模戦以来394日ぶり。2打席目では桐蔭横浜大の190センチ右腕・古川遼(2年=日本学園)の147キロストレートを右前に運ぶタイムリーを放ち、客席からは歓声が沸き上がった。「楽しかったです」と笑顔で振り返った。

 阿部は横浜の主将として昨春センバツV、昨夏の甲子園8強に導いた。その母校は今夏の甲子園4強。練習の合間でハイライトをチェックしていたといい、「軽々と自分たちのベスト8っていうのは越されましたけど、本当に嬉しかったですね」と後輩たちの奮闘を称賛した。

 ともにプレーした今秋ドラフト1位候補の最速157キロ右腕・織田翔希(3年)の大ブレイクに「1年でこんだけ変わるんだなって。本当にすごかったですね」と目を丸くした。

 今夏の甲子園の準決勝後、村田浩明監督(40)にLINEをすると「次は阿部の番だな」との返信があった。「しっかりと秋、結果残したいなと思います」と阿部。後輩たちの奮闘も力に変え、秋の神宮で暴れまくる。(加藤 弘士)

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