大相撲の夏巡業が28日、茨城・つくばみらい市で行われた。小結・義ノ富士(伊勢ケ浜)は関取衆による申し合い稽古に参加し、6連勝するなどして存在感を示した。

 申し合い稽古の最中には、右からの投げを決めた際に、右肩を負傷。一時は申し合いを外れて、土俵下に降りたが、すぐに土俵に戻って稽古を再開させた。肩の状態については「右は痛みが走った。痛いのか、筋肉痛か、わからない。昨日もトレーニングをしたので、筋肉痛ではないか」と話した。

 またこの日で「令和8年熊本地震」の発生から1か月となった。地震発生時に熊本・宇土市の実家に帰省をしていた義ノ富士は、「1か月は早かった。実家に置いていたトロフィーは、倒れてダメになってしまった。地震後は片付けをして、(散乱したものを)ちりとりですくって、コンテナに入れたりもした」と、改めて当時の様子を語った。

 平幕から出直しとなる秋場所(9月13日初日、両国国技館)へ向けては「また三役に戻れるように頑張る」と言葉に力を込めた。

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