◆JERAセ・リーグ 広島―ヤクルト(30日・マツダスタジアム)

 広島の大瀬良大地投手が、約4か月ぶりに出場選手登録された。2軍では直近3試合連続でリリーフ登板し、すべて1回無失点と好投。

5月5日に抹消されて以来の1軍に「どんな場面でも、場所でも頑張りたい」と意気込んだ。

 2軍では投球の出力アップを目的に、リリーフ登板を重ねた。「このボールの強さがあれば、何とか勝負できるんじゃないかなという手応えはあった。そのボールの強さとかで勝負していければ」。19年9月23日の中日戦(マツダ)に引退登板で先発した永川の後を受けて2番手で登板したことはあるが、本格的なリリーフ登板となれば、2016年シーズン以来10年ぶりとなる。

 チームは前夜29日のヤクルト戦(マツダ)で3連敗を喫し、CS圏内に4・5ゲーム差まで広がった。「まだまだ上がっていけるチャンスは残っている。チームの一員としてしっかり羽ばたきたい」というチーム投手最年長35歳のベテラン。「自分の立ち位置的なところも考えると、ただ上がってくるという意味合いではないのかなと個人的にも考えている。何とかそういう立ち位置で流れを変えられる姿をマウンドで見せられれば」と、チームリーダーとしての覚悟を示した。

 昨年10月に自身4度目の右肘手術。さらに3月に右ふくらはぎを痛めて開幕から出遅れ。

4月22日のヤクルト戦(マツダ)で今季初先発し、5回2失点。2度目の先発となった5月4日のDeNA戦(横浜)で3回途中6失点KOを喫し、その後は2軍調整を続けていた。

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