11月7日東京・後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U―NEXT Vol.49」の主要対戦カードが3日、発表された。

 メインイベントの東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチでは、王者・波田大和(帝拳)が5度目の防衛戦で同級7位・佐川遼(三迫)を迎え撃つ。

 戦績は波田が19勝(17KO)2敗1分け、佐川は14勝(9KO)5敗。

 波田は7月、東洋太平洋同級1位で日本同級王者の奈良井翼(RK蒲田)を2―0の判定で下し4度目の防衛に成功した。世界ランキングもWBC5位、WBA13位に名を連ねる。帝拳ジムを通じ「3月と7月、そして11月と年3試合出来るのは嬉しいです。今回も(王座を)守るのではなく攻める気持ちを忘れず、観に来てくださった方々に少しでも成長していると思って頂けるような、今までと違うところをちょっとでも多く見せられるような試合にしたいと思います」などと意気込みを語った。

 セミファイナルの59・4キロ契約10回戦では、元IBF世界スーパーフェザー級王者でWBO同級3位の尾川堅一(帝拳)が、元韓国フェザー級王者で同級1位のイ・ジェウ(韓国)と対戦する。

 戦績は尾川が32勝(22KO)2敗1分け1ノーコンテスト、イ・ジェウが8勝(7KO)3敗1分け。

 尾川は4月、59・8キロ契約10回戦でフィリピン同級3位ロベック・カプロイを3―0の判定で下して以来、7か月ぶりのリングとなる。帝拳ジムを通じ「まだまだイケると感じてもらえるような試合をしたいと思いますし、冒険しない試合振りじゃなくギリギリのところも大事になってくると思います。16年間やっている分、応援し続けてくれている方々はもう何回チケット買ってくれたか分からないくらいになっていると思います、そういった方々の為にも頑張ります」などと決意を述べた。

 また日本ミドル級最強挑戦者決定戦8回戦では、日本同級1位の荒本一成(帝拳)が同級2位・黒部竜聖(ワールドスポーツ)と対戦する。

 戦績は荒本が4戦全勝(1KO)、黒部が2戦全勝。

 荒本は今春に試合を予定していたが負傷のため延期となり、昨年10月以来13か月ぶりのリングで指名挑戦権獲得を目指す。帝拳ジムを通じ「皆さんをお待たせし過ぎたなという感じです。13ヶ月振りの試合になりますが怪我の不安も一切ありません。荒本は進化して戻ってきたと思ってもらえるような試合をしたいと思います。(試合順は)尾川さん、波田さんの前になりますがチケットをとても多く売るお二人のファンから、おこぼれじゃないですけど次は荒本からチケットを買おうと思ってもらえるような試合を目指します」などとコメントした。

 興行はU―NEXTで独占ライブ配信される。

編集部おすすめ