大相撲の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が3日、千葉・松戸市の部屋で番付発表後、初めて相撲を取る稽古を行った。出稽古の関脇・大栄翔(追手風)、幕内・琴勝峰、琴栄峰と計15番取って11勝4敗。

立ち合いで鋭く右を差して寄り切るなど攻めの速さも光り「思ったよりは良かった。ぶつけて、攻めて、土俵際も残っている。あとは続けていければいい」とうなずいた。

 番付発表では琴栄峰が自己最高位の西前頭筆頭となった。琴勝峰も三役から陥落したものの、東前頭筆頭に位置。弟弟子たちの奮闘を受けての心境を「もちろん刺激にはなります。だけど、自分は自分。早く上がってこいと思うし、負けないように僕も上を目指す。そういう関係なんじゃないか」と明かした。

 先場所は8勝7敗でカド番を抜け出した。4日は横綱審議委員会による稽古総見が控える。秋場所(13日初日、東京・両国国技館)を見据え「しっかり集中してやるだけ」と表情を引き締めた。

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