◆米大リーグ レッズ2―5カブス(19日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手(32)が19日(日本時間20日)、敵地のレッズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、11日(同12日)のパイレーツ戦で3安打して以来、7試合ぶり今月2度目のマルチ安打をマークした。2試合連続タイムリーとし、この日は第1打席から3打席連続出塁と気を吐き、勝利に貢献した。

 レッズ先発左腕ロドロとの対戦。初回2死の第1打席はカウント3―1からの5球目がボール判定からABSチャレンジでストライクに。四球からフルカウントで仕切り直しとなったが、6球目は大きく外れて結局四球となった。

 1―0の3回1死一塁では外角高めのシンカーを右方向に逆わらず打ち返し、右前打で一、二塁とチャンスを広げたが、続くテーラーが併殺打に倒れた。

 続く5回2死三塁では左前に鋭く打ち返すタイムリーを放ち2―0とリードを広げた。3打席連続出塁で、前日に続く2試合連続タイムリーとなった。第4打席は空振り三振で、3打数2安打1打点1四球。打率は2割6分7厘になった。

 カブスは2―2に追いつかれたが6回にブッシュの20号ソロで再度勝ち越し、8回にはホーナーの適時打で2点差に突き放した。

 PCAことP・クローアームストロングは初回に空振り三振し、2打席連続二ゴロ、左直、二ゴロで5打数無安打。メジャートップの45号にあと1本塁打と迫り、40盗塁まではあと3で「40-40」に期待がかかるが、足踏みが続いた。

 3枠のワイルドカードを争うカブスは、前日まで85勝69敗で、フィリーズとパドレスと3球団で同率で並んでおり、同4位のダイヤモンドバックスと5ゲーム差としている。

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