◆愛知・名古屋アジア大会 第12日 飛び込み(30日、東京アクアティクスセンター)

 男子高飛び込み決勝が行われ、24年パリ五輪銀メダルの初出場、玉井陸斗(滋賀・立命館ク)が497・20点で銀メダルを獲得した。大久保柊(昭和化学工業)は421・75点で4位入賞を果たした。

 午前の予選を3位で通過した玉井。決勝は、1本目の407C(後ろ踏み切り前宙返り3回半抱え型)から80・00点と、安定したハイスコアをマーク。5本目が74・80点と、優勝した練俊傑(中国)に得点を離されたが、最後は得意の5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりえび型)でノースプラッシュ。93・60点と力を見せつけ、シンクロ高飛び込みでパリ王者の練俊傑にわずか4点と迫った。

 12歳から国内で頭角を現した玉井は、14歳で出場した21年東京五輪で男子21年ぶりの入賞。22年世界選手権では史上最年少、日本男子では初となる銀メダルを獲得した。17歳で挑んだ2度目の五輪は“王国”中国の牙城の一角を崩して歴史的銀メダル。28年ロス五輪では、金メダル候補の1人に挙がる。

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