◆JERAセ・リーグ 阪神5―0ヤクルト(30日・甲子園)

 阪神・藤川球児監督は優勝マジック3、2ゲーム差で迎える10月1日の2位・巨人との大一番に向け、気を引き締め直した。

 「頭は冷静に、心は熱くというところですけど、挑戦的に向かって行きたいなと思いますね。

挑戦者として、あした勝負しますね」

 勝てば、優勝マジック1で、試合のない2日に巨人のヤクルト戦(神宮)の結果次第で球団初のセ・リーグ連覇が決まる。

 この日は、初回に近本が右前打のあと、一塁けん制死、中野は左前打のあと相手の連係ミスの間に二塁を狙ったが、走塁死に終わっていた。流れが悪くなりかねない展開だったものの、2回に大山が先制ソロ。指揮官は「1番の近本がヒットで出て、挑戦的なところで、牽制アウトになり、中野が続いて打って、積極的な走塁でね、またこう挑戦的なスタイルでチームとしては向かってくれたので。それを大山がね、プラスに変えてくれましたね。あそこで止まることなくホームランを打ってくれたことで、それが挑戦的と捉えられるので、よかった」と納得顔で振り返った。

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