◆米大リーグ ナ・リーグ ワイルドカードゲーム パドレス4―1カブス(30日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 カブスがパドレスにワイルドカードシリーズで2連敗し、今シーズンの戦いが終わった。

 16年以来10年ぶりのワールドシリーズ制覇を狙ってワイルドカード枠からの下克上を狙ったカブスだったが、第1戦で0―8と完敗。

第2戦でも敗れた。「40―40」(40本塁打&40盗塁)を達成し、45発で本塁打王に輝いたMVP候補筆頭の「PCA」ことクローアームストロングを擁していたが、敵地でパドレスの勢いにのまれた。

 今季の戦いが終わったため、1年契約の今永昇太投手(33)、5年契約最終年の鈴木誠也外野手(32)は契約が満了となってオフにはFAとなる見込みだ。メジャー3年目の今永は、昨オフに球団との相互オプション破棄したが、クオリファイング・オファー(QO)を受け入れて今季は年俸2202万5000ドル(約34億2000万円=当時レート)の1年契約だった。

 誠也は、22年に結んだ5年8500万ドル(約101億円)の契約が今季で終了。これまで4年連続で20本塁打以上、OPS・800超えと安定した成績を残し、今季は外野の守備での評価も高く、外野手のFAの目玉になるともされている。FA市場に出れば争奪戦となることは間違いなく、年俸40億円を基準にした大型契約の可能性があるともされている。場合によっては200億円クラスにも上ると現地では予想する声もある。

 MLB公式サイトは、鈴木についてブルージェイズが獲得に乗り出す可能性を報じている。

 今永は今季、32登板で11勝10敗、防御率3・77。メジャー3年で通算86試合に登板して35勝21敗、防御率3・45をマークしている。誠也は今季、143試合の出場で26本塁打、86打点、打率2割7分。

メジャー5年間で通算675試合に出場して113本塁打、382打点、打率2割6分9厘をマークしている。

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