◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ ブルワーズ4x―3パドレス(4日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ナ・リーグ中地区王者で第1シードのブルワーズと、ワイルドカードシリーズ(WCS)でカブスを下して勝ち上がったパドレス(第4シード)が対戦。ブルワーズが逆転サヨナラ勝ちで連勝し、突破に王手をかけた。

サヨナラの瞬間、試合開始を待つロサンゼルスのドジャースタジアムでもどよめきが起こった。

 ブルワーズ先発は今季11勝のルーキー右腕ヘンダーソン。初回2死から3番マチャドが四球で出塁し暴投で二進。4番フランスに適時打を打たれて先制を許した。

 5回1死一塁ではタティスを二遊間への二ゴロに打ち取ったが併殺を焦ったチュラングがまさかのトンネル(記録は野選)。一、三塁で2番ハリスには今度は定位置への二ゴロを打たせ併殺コースだったが、二塁封殺後に遊撃プラットが悪送球し、三塁走者の生還を許した。7回には1死一、二塁でフランスに適時打で、1―3とリードを広げられた。

 パドレスの先発キングには5回2死までパーフェクトに抑えられていたが、イエリチが右翼線二塁打で反撃開始。続くフリリックが左前打で続き1点を返した。7回2死一、二塁では二失で2点目を奪った。

 8回、パドレスは常時100マイルをたたき出す今季38セーブの絶対的守護神ミラーを投入してきたが、2イニング目となる9回に3四球で2死満塁とチャンスをつかむと、チョウリオが中前にはじき返して2者が生還し、逆転サヨナラ勝ちを収めた。

 パドレスでは松井裕樹投手(30)が6回無死一塁から2番手でリリーフ登板。

回またぎの7回1死一、二塁で降板し、後続がエラーで失点を許した。1回1/3で1安打1失点(自責ゼロ)で防御率0・00をキープし、ホールドが記録された。

編集部おすすめ