オリックス・頓宮裕真捕手(29)が7日、復活へ決意を新たにした。7月に右膝関節内側半月板再建術など、プロ野球で復帰した例がない大手術を経験。

球団から来季の支配下契約を結ばないことを通達された。育成で再契約が打診される見通し。23年の首位打者は前向きに未来を想像した。

 「球団の方に理解していただき、いろんな方がサポートしてくれている。絶対に復帰するという信念を持って、毎日を頑張りたいと思っています」。右足、左足、上半身と一日ごとに決め、3日を1セットとして筋力維持。「地道にやるべきことをやる。それしかないので」と力を込めた。

 大阪・舞洲を拠点にリハビリを続け、右膝に負荷をかけない範囲でバットを振ることも可能。長く険しい道のりとなるが「僕が(復帰の)前例をつくりたい」と繰り返した。思い描くのは来夏の競技復帰。迷いも惑いもない。

(長田 亨)

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